皮膚を採取したコト [アナフィラクトイド紫斑病の治療と検査]
青い布の上に足を置いてカメラで足を撮影しました。
記録を残すくらい珍しいのか、どんな皮膚疾患でも記録するのか。病名を確定するのに必要なのか…?
緊張してる私をリラックスさせる為(多分)カメラのコトや あまり関係ない話を話をはさみながら準備をすすめます。
台の上に横になると何処を採取するかを検討します。丁度良いのが前側の膝の上か裏側に有ったようで、ココにワクをのせました。
ワクというのはテレビのオペのシーンで見たコトの有るようないかにも手術用って感じのやつです。
ここでも一瞬たじろぎました。
皮膚を採取するだけって言っても、これじゃあちょっとした小さなオペじゃないか?
目当ての箇所を消毒液で拭きます。
これもテレビのオペシーンで見たのと同じ、黄色い半透明の液をタップリめにササッと広げると、アルコールのツンとした匂いが鼻に入って来ました。
次に麻酔の注射です。
この麻酔の注射、なめてかかってはいけません!
少しチクっとかと思いきや、結構痛くて、思わず「ううっ」という声が出てしまいました。